車を運転中に気づかないうちに、ヘッドライトやブレーキランプが球切れしていることがあります。球切れは違反になります。本来ならばドライバーは乗車前に日常点検をしなければならないのですが、出掛ける前はなかなか忙しく、指摘されるまで気付かないことが多いと思います。そこで確認の仕方について↓↓↓
方法①運転中に後続車を利用する(車の運転中でも確認できる)
・後続車の反射を利用する
例)信号で車が停止したとき、後続車に自分の車のランプが映ったのをルームミラーから見れば、点灯しているかどうか確認することができます。運転しているときに意識しておくだけで、電球切れを早期に発見しやすくなります。
方法②店舗などの窓ガラスの反射を利用する
・駐車場で確認する方法コンビニなどの店舗に駐車するとき、窓ガラスの反射で確認する
例)日頃利用するコンビニがあれば、そこで確認するのもいいでしょう。やり方としては車を前から駐車せずに、バックで店舗側に向かって駐車します。そうすれば、窓ガラスに自分の車が映るため、点灯しているブレーキランプが確認できます。買い物のついでに実施できます。日中や夜間でも見やすいので、お店に寄った際にはチェックしてみてください。
方法③目視をして確認する(自分自身で目視して確認したい場合の方法)
エンジンを切った状況で、ブレーキ棒を使ってペダルを踏んだ状態にしておきます。車外に出て目視での確認が可能となります。この方法で点検する場合は、周りが安全な場所で実施するようにしてください。
一部の車種はブレーキランプ警告灯で知らせてくれる
ブレーキランプ・テールランプがつかなくなったことをお知らせする警告灯がある車種もあります。特に事業用で使うバスなどにも装備されていることが多いようです。一般の普通乗用車で見かけることは少ないかもしれませんが、あれば活用しましょう。