お知らせ
2022
11 / 22
10:09
緊急車両が近づいてきた場合はどうする?
緊急車両のサイレンが聞こえた・赤色の警告灯が見えた場合は、どのように道を譲ればいいのでしょう。
そもそも緊急車両って?
緊急車両はパトカー・消防車・救急車、それ以外にも様々な種類があるのをご存知でしょうか。
「公共の緊急車両」「民間の緊急車両」などがあり、民間の緊急車両には、ガス会社や電力会社、ドクターカー、JAFなどのレッカー車などがあります。
運転中にサイレンが聞こえてきた場合は、公共、民間に関わらず緊急車両なので速やかに道を譲りましょう!
緊急車両が近づいてきたときの対応・方法は↓↓↓↓
交差点付近では
・交差点を避けて、道路の左側に停車
(例)交差点付近から緊急車両の音が聞こえた
交差点に差し掛かる前に左により停車させましょう。
すでに信号待ちだった場合は緊急車両より指示があるかもしれません。指示があった場合はそれに従いましょう
・一方通行で左側にに停車すると緊急車両の妨げになる場合は右側に停車
それ以外の場所では
・道路の左側によって道を譲る(停止しなくてもよい)
・ハザードランプを停車ときに点灯させている車がありますが、緊急車両に道を譲りますという合図としての慣例で使用されているもので、点灯させなければならないものではありません。
ただ、多くの車が実施しているので、周りに停車を知らせ、緊急車両に安全に道を譲るためには有効です。
高速道路走行中の場合は
高速道路では基本的には停車してはいけません。片側2車線以上の場合は走行車線を走行し、追い越し車線を譲ります。
片側1車線の場合は無理に譲ろとせず、路肩が広くなっている場合や非常駐車帯などがあって、かつ安全を確保できる場合のみ譲りましょう。